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亀姫(かめひめ)は、福島県猪苗代町の猪苗代城(亀ヶ城)に住みついていたとされる妖怪。江戸時代中期の奇談集『老媼茶話』の3巻「猪苗代の城化物」に名が見られる。 == 概要 == 『老媼茶話』には、以下のような亀姫の奇談が述べられている〔。 「姫路のおさかべ姫」とは姫路城の天守に住んでいたとされる妖姫・長壁姫のことであり、亀姫は長壁姫の妹とされている。この話をもとにした泉鏡花の戯曲『天守物語』でも、亀姫は主人公・富姫(長壁姫)の妹という設定であり、姫路城の姉のもとへ遊びに行く際、男の生首を土産に持参するなどの描写がみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「亀姫 (妖怪)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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